まだ水銀灯・蛍光灯が残っている？：私たちのLED工事サービスで新しい器具にしましょう

はい、どんなメーカーのどんな照明器具でも大丈夫です。弊社で照明器具の種類や明るさを調査して適切なLEDを選定いたします。

基本は古い照明器具を取り外して、新たにLED照明器具を取り付ける電気工事です。既設電線やスイッチで利用できるところは流用しコスト削減した工事方法をご提案します。ただし弊社が流用は危険（電線が劣化している、スイッチが壊れているなど）と判断した場合は電線リニューアル、スイッチ取り換え工事などもご提案いたします。

蛍光灯、水銀灯の球だけ交換を薦める業者もありますが、基本的に豊安工業では新品器具への交換を提案します。

理由は、器具交換した方が以下のメリットがあるからです。
・仕様上のルーメン数が同じでも実際には明るく感じる
・光の照射範囲が広く、明るさを感じやすい
・様々な明るさの仕様を選択でき、明るさアップも容易にできる
・今後故障の可能性が残る古い部品（ソケット、配線）を極力排除したい
・小型、軽量の場合が多く建物や天井への負担が減る
・小型、軽量のため配置レイアウトの自由度が高い
・弊社の経験的に、球だけLEDより圧倒的に壊れにくい
・人感センサ付き、調光機能付きなど、球だけ交換より高機能になる
・防水、防滴、防塵、防汚など、特殊仕様への対応が可能

裏を返すと、球だけ交換では上記問題を解決することができません。

目先のコストだけでなく、LEDは長く使うものなのでトータルパフォーマンスでお得になる提案を心がけています。

多くの場合、器具の故障か球切れが不点灯の原因です。調査には専用の検査装置や高所作業車などが必要となるため調査費用がかかります。費用をかけて調査するより、まずはLED器具へ更新することをお勧めします。万一LEDに取り換えても点灯しない場合は、工事時に可能な範囲で原因調査し点灯させます。この場合、ブレーカーが壊れている、スイッチが壊れているといったケースがほとんどで、原因さえ分かればかんたんに直せます。

照明の設置場所、台数、機種（メーカーや明るさ）、器具形状、設置・固定の方法、使用用途などを現地で1台ずつ調べます。その際に照明の用途、改善したい点、将来的な予定、LED化で達成したい明るさ（照度）目標など、ご要望もヒアリングいたします。

お客様には照明のある場所へのご案内や使用用途を教えていただくため調査時にお立合いいただきますが、照明の専門知識は不要です。

これらの情報をまとめて図面化・LED化の設計をし、お見積りと共にご提案します。

高所作業車や足場などを使って工事するので下に設備があっても問題なくLED化できます。

ただ、無理に交換するより別の場所に設置するほうが安価な場合もありますので、なるべくコストがかからない工事方法をご提案させていただきます。

電柱の外灯、街路灯、駐車場の照明など、何でもLEDにできます。屋外用LEDがありますので雨で壊れるということはありません。

高温対応のLEDもありますので、よほど特殊な環境でない限りLED化に問題ありません。ただし無理に元の場所で交換するより別の場所に移設したほうがLEDが長持ちする場合などありますので、状況にあわせた適切な設置方法をご提案いたします。

照明の無いところへ新たに設置も、増設、移設、撤去、なんでも対応しています。この辺にこんな明かりが欲しい、こんな作業をするので明るくしたい、といった要望をお伝えいただければ必要照度を設計してご提案＆工事をいたします。

「建築基準法」「消防法」に対応した国内メーカー正規のLED器具で取り換えができます。

はい、大丈夫です。ただしスイッチ系統の変更は電線の引き直しを伴うことがほとんどなので、お見積り時ご相談ください。工事当日にお申し出いただいても対応できないことが多いです。

工事時に取り外した安定器や力率改善コンデンサについてPCB（ポリ塩化ビフェニル）含有をチェックしており、PCB含有が疑われるものについてはお客様にご連絡させていただき、それ以外は弊社にて廃棄処分を行います

PCB含有の安定器の保管および処分は、その安定器を排出（保有）する事業者、つまりお客様が、最終処分完了まで責任を持って処理することと定められています。したがいまして、PCB含有安定器についてはお客様にて処分手配をお願いします。

目安として昭和47年以前に設置の照明器具にPCB含有の可能性があります。

弊社は長年LEDを取り扱っており、取扱量も多いため国内メーカーと交渉して安価に仕入れることができます。海外製品のように激安というわけにはいきませんが、出来るだけ安価にご提供できるよう日々努力をしています。一度お見積りをご依頼ください。

以前に比べてLED照明全体の品質が上がっており壊れやすいということは無くなっています。そのうえで設置環境に応じた機種を選定すれば故障について全く心配ありません。水気のある所には防湿タイプ、熱いところには高温タイプ、粉塵やオイルミストのあるところには防塵タイプ、など弊社で機種選定いたします。

過去には粗悪なLEDで色合いが悪い、ちらつく、あまり省エネにならないといった製品もあったようです。

弊社は国内一流メーカーの製品でご提案させていただくためこういったネガティブなことは一切ありません。むしろ古い蛍光灯や水銀灯より、はるかに色合いがよく、明るく、光のムラが無いのが最新のLEDです。